Loveartの活動に共感し、サポーターとして参画いたしました髙田 敦子と申します。
個性を活かした活動に取り組むすべてのお子様と親御さんを応援します。
私自身、子供の創作活動を支援してきて、Loveart関澤代表にとても共感し、ぜひお手伝いをしたいと考えてこのプロジェクトに参画しました。
娘が生まれてからすぐに知的な発達や感覚の発達を総合的に自然な発達の過程に沿って刺激し人との関わりで生き生きとしたコミュニケーションをとり育てたいと思う中、彼女(美貴)が夢中になることは一体なんだろうか・・・と日々模索しながら絵を描く事も一つとし早期療育(ダウン症)の中で筋力の訓練など兼ねて1歳4ヶ月頃から鉛筆を握り描き始めました。
すぐに絵を描くことが夢中になりアニメのキャラクターなど気の向くままに鉛筆を走らせていました。1本の鉛筆から始まり3色~現在では150色の色鉛筆で表現しております。
鉛筆消しゴムでの下書きはせずに、油性ペンで一気にアウトラインを描き作画中は大好きな食べ物も目に入らないほど没頭し集中しております。
障がいという個性をお持ちの方でも発達上においてかなりの大きな差がある中その子なりに生き生きとした発達過程があり「できること」をまず認めそれを家族で喜び、はっきりと喜びで応じることによって心が育ち一段一段発達過程を登っていったように思います。
美貴は絵を通して頭の中にある世界や想いを自由に表現し色彩豊かに仕上がり思いがけない不思議な表現か絵に浮き彫りにされ現れます。
子供の発達に関わられていらっしゃる指導者の皆様にも大きな勇気を与え障がいという個性を持って生まれてこられた一つの大切な命そして親御様、養育者 皆様の心が愛に満たされ一致団結し未来に向かって進まれる一つの希望となりますように これから活動をしてまいりたいと思っております。
「誰もが認め合える世の中であり、世界平和・社会貢献・多様性・そして愛育む世の中を目指して」
〜アートから愛と世界平和を〜
Amour Briller MIKI
代表 髙田 敦子 美貴
【ARTIST】
M I K I 髙田美貴
1998年誕生。ダウン症と診断。1歳から絵を描くことに興味を持ち、現在は画家/アーティストとして創作活動を行う。Amour Briller MIKI
初めて色鉛筆を握ったのは1歳4ヶ月。筋力をつけるための訓練だったが書くことに夢中になった。「画用紙と鉛筆を渡しておけばずっと機嫌が良かった。」(母敦子さん)
7歳の時に「緑化活動コンテストコンクール」で入賞したことをきっかけに、才能伸ばしてあげたいとの家族のサポートを受けながら学校でも家でも絵を描くことを続けてきました。
【受賞歴】
2005
緑化運動ポスター「奨励賞」
2011
全国特別支援学校文化祭「優秀賞」
2012
障害者週間のポスター京都市「最優秀賞」
優秀賞として「内閣府特命担当大臣賞(国務大臣賞)」
2013
読書感想絵画京都府コンクール「優秀賞」
障害者週間のポスター京都市「優秀賞」
京都府人権擁護啓発ポスター「京都市長賞」
【髙田美貴個展】
2013
「圓徳院内ギャラリー圓夢」にて初個展(京都)
「シナリー化粧品レセプション」個展(京都)
「六原フェスタ」個展 地域ポスター採用(京都)
「HAPS企画」ワークショップ(京都)
2014 ~2019
「天才アート展」堀川御池ギャラリー毎回出展(京都)
2014~2017
地域「松原元気市」第1回~第7回 個展(京都)
2015
「原田悠里・コンサートwith MIKI」メルパルク大阪(大阪)
2016
「原田悠里・コンサートwith MIKI」 NHKホール(大阪)
2017
「京都精華大学ギャラリーフロール」展示(京都)
2018
「ふれあい作品展」東山区総合庁舎展示ホール(京都)
2019
「ふれあい作品展」東山区総合庁舎展示ホール(京都)
「第1回京都市障害者芸術作品展」(ポスター採用)
「堀川御池ギャラリー」(京都)
2019/2020
「パンとエスプレッソと嵐山庭園」個展(京都)
2020
「幸せあふれる夢の世界」個展 東福寺塔頭 天得院(京都)
京湯元ハトヤ観光ホテル「BAIKAL Café」展示(京都)
第2回「京都市障害者芸術作品展」堀川御池ギャラリー(京都)
2021
京湯元ハトヤ観光ホテル「BAIKAL Café」展示(京都)
「カラフルパーティー」個展 集酉楽サカタニギャラリー(京都)
2022
京湯元ハトヤ観光ホテル「BAIKAL Café」展示中~(京都)
「クアトロガッツ」コラボ企画(大阪)
「マンダラコラボレーション」(大阪)
「SOCO Kyoto」個展 (京都)
9/23日~10/2日まで淡路島にて個展を開催。